靴職人を目指す高校生のタカオは、雨の日の1限は授業をサボって、庭園で靴のデザインを考えていた。ある日、タカオはそこで昼間からビールを飲んでいる女性、ユキノに出会う。どこかで会ったかとタカオが尋ねると、ユキノは否定し、万葉集の短歌 「雷神の 少し響みて さし曇り 雨も降らぬか 君を留めむ」 を言い残して去っていった。
言の葉の庭の画面は美しく、これは疑いの余地がないです。映画が映った時映画館に見に行きませんとは悔しいです。ただ、ここでみんなと一緒に写真を見って、目に満足するだけです。
そろそろ梅雨の季節に来てね、言の葉の庭である邂逅をしましょうか。