真・三國無双8 王元姬 コスプレ衣装

魏の重臣王粛の娘。
幼い頃から賢く、胆力があり、「男なりせば」と周囲から嘆息された。
礼儀正しく、弱者にも優しいが、身内と判断した人間には遠慮なく本音を語る。
歴史の中、王元姫は、中国三国時代から西晋にかけての人物。元姫は諱。諡は「明」。司馬昭の諡である「文」を冠して文明皇后と呼ばれる。
15歳で司馬昭に嫁ぎ、舅姑には婦道を尽くして仕え、目下の者にも謙って接した。
ある時、司馬昭の元に鍾会が仕官してきた。元姫は「鍾会は己の利を見て義を忘れ、何かと事を起こすのを好みます。重用すれば必ず国が乱れるでしょう」と、いつも司馬昭に告げていた。その後ついに、鍾会は益州で反乱を起こした。
265年に夫が死去した。後を継いだ子が魏から禅譲を受け即位すると皇太后となった。この時に初めて官卿が置かれた。皇太后になっても日頃の仕事を怠らず、贅沢をしなかった。また言動は必ず道理に沿い、礼儀にも外れなかった。268年に死去し崇陽陵に合葬された。
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